幸せになるための27のドレス

『幸せになるための27のドレス』を観る。イジーことキャサリン・ハイグル主演で、彼女はちょっと親戚のおばちゃんを思い出してしまうフケ顔だけれど、それ以上にエドワード・バーンズの落ち着きぶりに驚いてしまう。同じフィルムの中で太ったり痩せたりというのは措くとして、おっさんのオーラは拭いようもない。それはともかく、何だか馴染めない筋書きだと思ったら脚本は『プラダを着た悪魔』のアライン・ブロッシュ・マッケンナ。登場人物の思慮が深くなったり浅くなったりで落ち着かないのである。

Published on: 2008/10/19

Categories: 映画