単純な場所

sophisticated girl; plain space

ブライダル・ウォーズ

『ブライダル・ウォーズ』を観る。ケイト・ハドソンとアン・ハサウェイの競演した映画で、しかし日本では劇場未公開。断然、ケイト・ハドソン派なのだが、ショッキングなことにちょいと太めという役を振られている。ひと頃のケイト・ハドソンならありえない役回りだが、そういえば若干、ふっくらしたような。一方、ちょっといじわるな同僚の役で出演しているクリステン・ジョンストンが、こちらは個性的な顔立ちはそのままながらびっくりするくらい痩せていて、何というか、驚くことの多い世の中である。ストーリーのほうはケイト・ハドソンというよりは、母親のゴールディ・ホーンが出てきそうなコメディで、とはいいながら人が浅ましく争う話を眺めても面白いという感じはあまりしない。

Published on: 2009/11/14

Categories: 映画