天冥の標
『天冥の標Ⅱ 救世群』を読む。小川一水によるこのSFは全十部からなる長大な小説なのだけれど、第二部となるこのエピソードは、現代に近い時間軸でパンデミックを扱ったディザスター小説となっており、例によって災害ものが好きという己が嗜好にことのほか合う。人類が滅びるというには遠い状況であるとはいえ。
未読としては『生存者ゼロ』もあって楽しみなのだが、いずれこの分野の総集をすべきであろう。
Published on: 2013/3/31
Categories: 本
sophisticated girl; plain space
『天冥の標Ⅱ 救世群』を読む。小川一水によるこのSFは全十部からなる長大な小説なのだけれど、第二部となるこのエピソードは、現代に近い時間軸でパンデミックを扱ったディザスター小説となっており、例によって災害ものが好きという己が嗜好にことのほか合う。人類が滅びるというには遠い状況であるとはいえ。
未読としては『生存者ゼロ』もあって楽しみなのだが、いずれこの分野の総集をすべきであろう。
Published on: 2013/3/31
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