単純な場所

sophisticated girl; plain space

アイアンマン3

『アイアンマン3』を観る。マーベルの中ではアイアンマンが一番、好きなのだけれど、もちろん、半分くらいはグウィネス・パルトローが出演しているからであって、このシリーズの何がいいかといえばペッパー・ポッツがきちんと活躍してくれるところ。一作目の可憐もさることながら、今回もなかなか。

そして主要なスーツとなるアイアンマン Mk-42に飛翔合体機能が実装されているところが本作のミソであり、トニー・スタークがパーツを利用しながら危機を切り抜けるあたりはエンターテイメントとしてよく出来た脚本だし、3D演出も巧みなもので劇場で観ればかなりの迫力であろうことは想像に難くない。

クライマックスでは、ポール・ベタニーが声をやっているジャービスの、働いている感が最高。全体としてよく出来ていると思うし、特に文句もないけれど、レベッカ・ホールの扱いはいささか粗略ではあるまいか。

Published on: 2013/9/5

Categories: 映画