単純な場所

sophisticated girl; plain space

デッドマン・ダウン

『デッドマン・ダウン』を観る。コリン・ファレルは微妙なタイプで、いい時と悪い時のギャップが大きい役者だけれど、この役柄はハマっていて侠気が滲み出てくる感じがなかなかよい。からんでくる女がスウェーデン版『ミレニアム』でリスベットを演じたノオミ・ラパスで、こちらも奥行きがある。ストーリーもじわじわと先行きを変えながら進んでいく凝ったつくりで、最後はそれなりに派手。悪くないのではあるまいか。

Published on: 2014/4/3

Categories: 映画