単純な場所

sophisticated girl; plain space

マイ・ボディガード

『マイ・ボディガード』を観る。守られる側の視点はほぼないのだから、この題名は『燃える男』のほうがよかったに違いないのだが、トニー・スコットによるこの映画化で大胆に変えられた部分は嫌いじゃなくて、むしろ原作よりもよいのではないかという気がする。トニスコ流の画面酔いはこれを頂点とするのではないかという気がするにして。改めて観てもデンゼル・ワシントンのクリーシーはちょっといい。

Published on: 2014/9/1

Categories: 映画