単純な場所

sophisticated girl; plain space

愛国者のゲーム

トム・クランシーも『恐怖の総和』ぐらいまでは結構好きだったのだけれど、久しぶりに『愛国者のゲーム』を読み返して、このストーリーが何だって上下分冊になっているのかを思い知る。冒頭、事件が起きてジャック・ライアンが退院するまでで150ページほどもあるのだから、長くなるのも当然だし、そう考えると『恐怖の総和』がよくあの程度で完結したと思えるくらい。

Published on: 2016/3/12

Categories: 本