陀吉尼の紡ぐ糸
本屋、ミスドで昼食。
帰宅して散歩を目論むもあまりの寒さに撤退。五分で家に戻る。
『陀吉尼の紡ぐ糸』を途中まで読む。エピゴーネンというつもりはないが、オマージュっていうのもなぁ。「京極系ミステリ」などと野崎六助も間の抜けたことをいうものである。いや、探偵役が「朱雀」では笑うに笑えない。オリジナリティを云々するつもりはないが、ファンジンを読んでいるようで辛いのである。そもそも、水木しげると弓月光くらい違うぞ、志が。あるいは資質が。
Published on: 1998/1/31
Categories: 本