単純な場所

sophisticated girl; plain space

ジャッカルの日

『ジャッカルの日』を観る。既にあまりにも牧歌的となってしまった映画だ。ジャッカルはあからさまに怪しく、官憲は恐れるに足りない。ポリティカルスリラーとしての気品を認めつつ、描かれる権力が幼稚に見えてしまうとは。あまりにも遠くに来てしまったとの感慨しきり。

Published on: 1998/3/26

Categories: 映画