ロックアップ
日テレで『ロックアップ』を観る。全く不真面目に。シルベスタ・スタローンは嫌いな俳優の代表格。じゃぁ観るなって、そりゃもっともだが、瘡蓋だって剥がれる前に弄っちゃうタイプなのだ。
何よりも棍棒で生肉を叩くような格闘が、殆ど生理的に苦手なのだが、アクションと同様、ストーリーにもキレというものがまるでなく、結末に至ってさえカタルシスとは無縁、実際のところヤマ場で主人公が射殺されたほうが余程すっきりすると考えたほどである。
いや、どうでもいいんですけど。
Published on: 1998/5/29
Categories: 映画