バウンド
自宅近くの踏切で昨夜、人身事故があったらしい。そういえば何やら騒がしかった。テレビをみていた。死は斯くの如く飛来する。ときおり。
日銀が短期金利の低目誘導を強化。市場参加者の多くはあっけにとられているはず、いわゆる調整インフレを本気でやろうとは。毒を以って毒を制す?大多数の生活者は、緩やかに弱っていくだろう。
『バウンド』を観る。これはすごい。容易に理解できない人々の物語でありながら、また密室劇に近い体裁ながら、飽きず、時折、手の汗を拭う羽目になった。サスペンスとして練りに練られた逸品。クレジットタイトルでは虚脱してしまったほどである。いや良かった。
Published on: 1998/9/9
Categories: 映画