二重螺旋の悪魔
周が熱を出して終日、右往左往。幼き日の風邪のことなどが思い返されて時折、ノスタルジックな気分に浸ったりもする。
『二重螺旋の悪魔』を読む。主人公の初期設定が物語の進行につれ消し飛んでしまう凄い話の展開、これが別の意味でも面白い。バイオの先端科学者であったはずなんだけど、後半では英文が読めないことになっていて、何でやねん。
ともあれ、角川ホラー文庫の近刊はいきなり濃い布陣で読みでありすぎ。
年賀状の宛名印刷を漸く終了。
Published on: 1998/12/26
Categories: 本