モナリザの微笑
『モナリザの微笑』最終話をみる。今や恒例の感すらある最終回の時間延長だが、それもなく、ひっとして視聴率悪いのかと、漠然と感じていた危惧を突きつけられたかたちだが、その分、物語としての切れ味は良く、ラストのシークエンスも上々。今クール最大の収穫と再認識した次第で、実のところ全話通して考えても脚本のクオリティは高い。非常に強く推奨。
わけても松本幸四郎演じる綱島貴一郎のセリフに陳腐でありながら胸をうつフレーズがあって、これは教えない。
Published on: 2000/3/22
Categories: 日々