RONIN
妙な咳が治まらず。肺を病むということは恐らく余程、苦しいことである。
『RONIN』を観る。いうまでもなく、良い映画は何度、観てもよいのである。DVDには映像特典とかいうのが付いていて、「もうひとつのエンディング」と銘打たれた通りの、後味の悪いホラーといったそれを採用しなかったのはどういう、いや誰の判断なのか興味は尽きない。フランケンハイマー風味と言えば言えるか、あるいは悪趣味なパロディという感もまた。
Published on: 2000/4/15
Categories: 映画