ハムナプトラ 失われた砂漠の都
6月1日付けの転籍が職場で発表されるも特に驚きの声が上がるでもなく、無論、惜別の表明とてなく、図らずも人望の無さが露呈される。人生とは独り長い河を下りゆくがごとし。
『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』を再び観る。『ザ・グリード』といい、『ハムナプトラ』といい、今さらながら実はスティーブン・ソマーズのファンなのではないかという自分に思い当たる。何といっても悪党の造詣で右に出るものなし。活劇としては近年、ちょっと記憶にないくらい楽しい映画である。
Published on: 2000/5/12
Categories: 映画