デット オア アライブ 犯罪者
西呑屋おかみより「毒舌日記」呼ばわりされて心外なり。そも、皮肉というものが極端に苦手な人間である。
『デット オア アライブ 犯罪者』を観る。究極のVシネマ映画として体を保ちつつ、例によってアタマ悪そうと腐しつつ観るところ、結末に至って自分のアタマの心配をする破目になるとは。観客愚弄映画の極北。そう思うと各所に工夫があったり、もちろんキャストも万全というわけではあるのだが、そもそもだから何やねん。いや、もう、ほんとに。
竹内力の「いよいよラストシーンだ」との名セリフ、万感の思いを込めて観直してみたり。
Published on: 2000/6/16
Categories: 映画