単純な場所

sophisticated girl; plain space

UMA

知らず、二十数年前、ニュージーランド沖で漁船の網に掛かったというニューネッシーの屍骸に憑かれ、一頻り検索して渡り歩く。怪獣好きだし、それは、まぁ、UMAだって好きである。

当時の衝撃は憶えていて当然、続編、いや続報があるものと期待していたのだが、あれはウバザメだったとか、実に興醒めな決めつけではないか。思えば南洋の海の底、巨大生物の墓場があるというあのモチーフはここに原点があるともいえる。

フレックスで早めに退社、水着を買いに行く。どうやら子供達をプールに引率する破目になるらしい。炭火の焼肉を喰って帰宅。

Published on: 2000/8/3

Categories: 日々