単純な場所

sophisticated girl; plain space

フロム・ダスク・ティル・ドーン2

『フロム・ダスク・ティル・ドーン2』を観る。一作目はある意味、名作といってよい存在ではあるものの、だからこそ凡百のホラー映画と同じような2作目をつくってよいような映画ではない。時折、スタイリッシュな映像を織り交ぜながらも、本作の精神はタランティーノというよりは徹頭徹尾、ジョン・カーペンターのそれであって、いやもう、わざわざ観るようなシロモノではないのである。

Published on: 2001/7/19

Categories: 映画