ザ・ハリケーン
昨日に引き続き、有志にて晩飯へ。安くて旨い中華との触れ込みだが実体はいわゆる大衆食堂であり、中華というよりは実に大衆風にアレンジされた喰いものを喰う。
『ザ・ハリケーン』を観る。長尺だがデンゼル・ワシントンの達者な演技だけでも十分、観られる。分厚い物語であるにもかかわらず、ルービン・ハリケーン・カーターその人を追うことに主要な関心があるためか、周辺の事情は不明な部分が多い。トロントの三人組は『シンプル・プラン』を彷佛とさせ、いつ逸脱していくのか気が気ではなかったのだが、そういえば実話を基にした映画なのだった。
Published on: 2002/7/30
Categories: 映画