ウイッシュマスター、ジョー・ブラックをよろしく
Mac系サイトは”Jaguar”一色。こちらもいろいろと弄くって遊ぶ。
『ウイッシュマスター』を観る。B級にも至っていない映画の常として、その冒頭から、やってしまったという感じが漂っているのだが、結末近くでは作っている側も訳が分からなくなっているのではないか。
『ジョー・ブラックをよろしく』を観る。やたらと尺の長い映画ではあるが、表情と間を丹念に描いて生真面目な映画が出来ている。働いていない役者がいないおかげで設定のバカらしさも気にならない。その長さにも関わらず余分なところがほとんどない上、洒落た台詞が随所にあって、演出と脚本も水準を越えている。
Published on: 2002/8/26
Categories: 映画