単純な場所

sophisticated girl; plain space

デッドマン・ウォーキング

『デッドマン・ウォーキング』を観る。非常にまじめに作られた映画である。スーザン・サランドンがこれを生真面目に演じている。その夫であり、監督をしているティム・ロビンスの人柄も自ずと窺えるというものである。メッセージも明確である。しかし、それが主張であるかと問われれば返答に困るバランスを物語は保っており、何かが足りないという気がして仕方がない。

Published on: 2002/9/14

Categories: 映画