単純な場所

sophisticated girl; plain space

ウェルカム・バクスター

『ウェルカム・バクスター』を観る。ケイト・ハドソンの映画一作目であり、クリスティーナ・リッチが出ていたりする、人口87人のド田舎で実に気怠く物語はすすむ。残りの80人はどこにいるのかという感じの極端なスモールタウンもので、事件は淡々と起こり、対策が講じられるとしてシステムは機能せず、告白があり、物語的な結末があるという、なかなかにシブい映画なのだが、いささか抑揚に欠ける。

Published on: 2005/1/8

Categories: 映画