ル・ディボース
外出してプレゼンを拝聴。久しぶりにクリーンルームに入ったりする。
『ル・ディボース』を観る。フランス人が観たら必ずや怒るであろう描写は別として、いやフランス人ならずともいかがなものかと思うのだが、何しろ要領の悪い繋ぎ方なので全体にまとまりが悪い。ケイト・ハドソンとナオミ・ワッツを観るだけの映画といえばそれまでとして、米仏の確執というのは何であれ疲れるものなのに、これを二時間。笑えないやりとりも、いわゆるエスプリのきいたやつを目論んでいるとするならとんでもない思い違いである。
Published on: 2005/3/14
Categories: 映画