単純な場所

sophisticated girl; plain space

隣のヒットマンズ

『隣のヒットマンズ』(何なんだ、この邦題は)を観る。登場人物は端からイカレており、物語もまた度を越してイカレていて、もちろん真面目に観るようなものではない。前作でのシニカルなノリは鳴りを潜め、手際の良さが感じられないところは前作と同様であり、全体としてドタバタと落ち着きのない話になっていて一体、何をやりたかったのか。どうにも笑えるというところがないのである。

Published on: 2005/3/18

Categories: 映画