単純な場所

sophisticated girl; plain space

ブラザー・ハート

『ブラザー・ハート』を観る。“I’ll Sleep When I’m Dead”という原題とジャケットの印象から、なんとなく『イギリスから来た男』の感じを期待していたのだが、その通り。どちらかというと苦手なタイプのクライヴ・オーウェンがかなり渋めでカッコいい。全体的にストイックで、ストーリーとしてもミニマルな感じであり、いいのではないだろうか。シャーロット・ランプリングとのロマンスは、いささか歳が離れすぎではないかと思われるものの。

Published on: 2006/2/24

Categories: 映画