単純な場所

sophisticated girl; plain space

エリザベスタウン

『エリザベスタウン』を観る。オーランド・ブルームの現代劇を初めて観たのだが端正な顔立ちに嫌味がなく、キルスティン・ダンストも、らしい役柄で、こちらは最近、ちょっと好感度が高いこともあって、楽しみながら。物語は拡散気味であり、スーザン・サランドンが結末をさらってしまうのかと心配したのだが、その終わり、キャメロン・クロウの本領といった音楽を背景にしたロードのパートは作品の意図を十分に表して帳尻を合わせている。

Published on: 2006/5/21

Categories: 映画