単純な場所

sophisticated girl; plain space

サマータイムマシン・ブルース

『サマータイムマシン・ブルース』を観る。観終わってから舞台劇の翻案であることに気付いたのだが、映画ならではの小技が随所に凝らしてあり、ドタバタとしたところは実力値の高い舞台俳優陣が受け持っているので、小品ながら見応えのある映画となっている。面白い。舞台となっている街や部室の建物のたたずまいにもサブカル好きヲタクのオーラが漂っていてそうしたあたりのポイントも高く、なんとなく『ここはグリーンウッド』を思い出していた。

Published on: 2006/8/25

Categories: 映画