単純な場所

sophisticated girl; plain space

昼は雲の柱

『昼は雲の柱』読了。著者あとがきを読まなければ、なんじゃこれというバランスの悪い結末で未収拾の謎があったりするのだが、壮大な続編があるらしいので多くは語るまい。いろんな意味で垢抜けないにもかかわらず物語の力が強いので、なんというか、クセになる。

引き続き『夜は短し歩けよ乙女』を読み始める。こちらも例によって面白い。

Published on: 2006/12/3

Categories: 本