パニック・フライト

ふたたび雪。午後にはゆっくりと溶け始める。

『パニック・フライト』を観る。キリアン・マーフィが出ているものの、全体的にキャストが地味という理由で本邦劇場公開は見送られビデオスルーとなったらしいが、監督は『スクリーム』のウェス・クレイヴンであり、よく練られた脚本が遅滞なく物語を運ぶ意外な拾い物。無駄なところがほとんどないスリラーながら背景が窺える設定も見事で、まぁ、面白いのである。お勧め。

Published on: 2007/2/18

Categories: 映画