ブラッド・ダイヤモンド
朝早くからPTAの動員で縄文まつりの手伝い。熱気球を上げるなどという経験は望んだってそうそうあるもんじゃない。
『ブラッド・ダイヤモンド』を観る。レオナルド・ディカプリオがローデシア出身の不良白人を演じてちょいと格好いい。物語はエンターテイメントというにはあまりにも重い現実を素材として仮借ない。利権を貪るのも、あからさまにデビアス社なのでどうやら同社のレピュテーションというのも現実に地に墜ちているのである。『ナイロビの蜂』によく似た語り口ではあるものの(結局は非アフリカ的な良識にモノを言わせるのである)主張は明確であって見応えがある。
Published on: 2007/10/7
Categories: 映画