ブラタモリ
『サイン』を観る。シャラマンはこのあたりから、良くも悪くも作風のアクの強さが意識され始めたような気がするけれど、個人的にはこの作品がかなり好きなのである。何かを喪った男にメル・ギブソンが頻繁にキャスティングされていた歴史を思い出す。
『ブラタモリ』がレギュラー番組として復帰してこの日が第1回目。30分の枠となり、ナレーターがあいみょんというのは昨年11月の特番と同じフォーマットで、伊勢路を題材としたシリーズが数回にわたって放映されるらしい。基本的には従来通りの進行で、もちろんそれが求められているに違いないのである。
市場の大暴落と不安指数の増大を踏まえて、メディアの論調は総じてこの狂人の仕業を批判している様子。とはいえ、関税を負担するのは国民になることや、その逆進性をあらためて説明するところからではいかにも道のりは長そうである。
Published on: 2025/4/5
Categories: 日々