記憶の対位法
Amazonで予約していた高田大介『記憶の対位法』が届いたので、これを読み始める。『図書館の魔女 高い塔の童心』が2月に刊行され、『霆ける塔』も夏には単行本になるという話もあって、ほとんど10年越しにようやくという感慨があるわけだけれど、こればかりは発売のその日を確認するまでは油断できないという思いもまた。『記憶の対位法』についてはもちろん読み応えのありそうな印象で、ゴールデンウィーク後半のお楽しみ。タイトルからして緻密な構造をもつ物語に違いないのである。
Published on: 2025/4/30
Categories: 本