単純な場所

sophisticated girl; plain space

エアフォース・ワン

靴と電気おかゆ鍋を購入。靴はともかく、電気おかゆ鍋など人生にとっては過剰な存在だとしか思えん。

『エアフォース・ワン』を観る。トム・クランシーの描くジャック・ライアンの、精神的双子みたいな主人公を、ハリソン・J・ライアン・フォードが演じるのだからややこしい。『合衆国崩壊』と似たような仕掛けもあったりして TC の心中や複雑だろうなぁ。

というようなことは無論どうでもいいのだが、予想通り、俺が正義だって主張が力強く謳われていたりして、もちろん Ideal Type としての大統領の提示の仕方は、あの単純バカな ID4 の 256 倍くらい巧妙なものだから、非合衆国国民としては出来るだけ遠くから拍手をおくることとしたい。

Published on: 1998/6/6

Categories: 映画