大いなる遺産、狗神
『大いなる遺産』を観る。どうにもディケンズとはみえないものを、ディケンズのラベルで売ることの意味が何処にあるのかは知らないが、散漫であるにしてもそれなりの物語となっていて、イーサン・ホークは相変わらずの胡散臭さだとしても、グウィネス・パトロウのファンにはある意味、必見という一編。
『狗神』を観る。何をやっているのか、何を言っているのかがまず判らない。我慢すれば何とかなるかとも思ったが、ついに最後までどうにもならないのだった。
Published on: 2002/9/6
Categories: 映画