ビッグ・ダディ
だるい。熱があるようだ。ごこごろと本を読む。
『ビッグ・ダディ』を観る。髪を切っただけで立派な粗暴系にみえるアダム・サンドラーのボソボソとした話し方を配偶者は気に入っているらしい。いやはや。ゴールデン・ラズベリー賞も狙って獲ったのではないかと思われる映画である。おそらくは制作サイドの意図に反して、心温まるという物語では全くない。
『ランチの女王』最終回は尺を無理矢理に伸ばした印象である。時間延長でも決着のつかない結末に、配偶者は例によって立腹している。
Published on: 2002/9/16
Categories: 映画