8 Mile
『8 Mile』を観る。エミネムの自伝的映画という触れ込みで、これを自身が演じる構造の薄気味悪さはおくとして、監督は『ワンダー・ボーイズ』(断固、『LAコンフィデンシャル』というよりは)のカーティス・ハンソンである。言ってしまえばこれだけという話を例によって上手く繋いであって、一方、キム・ベイシンガーは先行きが不安になるような熱演だし、エミネムも正直、悪くない。難をいえば、ラップといい、そのスキルといったところで、いやよく分からんという当方の未熟か。
部の飲み会。車なので酒は飲まず、しかし出来上がっていく人たちに付き合って21時過ぎまで。
Published on: 2003/12/22
Categories: 映画