トンマッコルへようこそ
上田に出かけて買い物。家族みんなの財布と化していろいろと散財。
『トンマッコルへようこそ』を観る。仁川上陸作戦を歴史的背景としてトンマッコルという理想郷で出会ってしまった敵味方、ともにトラウマを抱えつつ和解していくという話でちょっと長いが、まぁ、ええ話だし、コミックパートも結構、面白い。戦争に異議を唱えているということは明確でありながら、その物語としての背骨は非暴力にあるわけではないので、人が死にすぎる結末から反戦というメッセージを素直に受け取ることは難しい気がするものの。久石譲の音楽は、多少くどいところがあるにして、まるでトトロのようである。
Published on: 2007/5/3
Categories: 映画