トラップ
『トラップ』を観る。M・ナイト・シャマランが脚本、監督の新作で、久しぶりにジョシュ・ハートネットを観た気がするのだけれど気合いの入った悪役ぶりで役の幅を広げている。物語のだいたいの構造は最初の20分で明らかになるのだけれど、アリーナでのコンサートで雑踏に紛れ込んでいる非日常の不安の描き方はシャマランの得意なところ。サスペンスのテンションには作家性があって、例によって本人もカメオ出演しており、全体にいつものシャマラン映画という感じ。
昨日からの雪が午前中にかけて降り続ける。とはいえ、途中から雨になったので路上の雪は夕方までにあらかた溶けてしまったようである。この日、トランプはフーシ派への大規模攻撃を指示する。どうやら本当に、しばらく前から第3次世界大戦は始まっているという気がしてならない。
Published on: 2025/3/16
Categories: 映画